“ジャニーズJr. SixTONES” last LIVE __TrackONE-IMPACT- 0107夜備忘録

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⚠︎SixTONESアリーナツアー「TrackONE-IMPACT-」の軽いネタバレを含みます 御自衛ください⚠︎

 

⚠︎尚拙い文章がだらだら続きますが自己満ですので、ご了承ください⚠︎

 

 

 

 

 

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2020年1月7日 18:00

ジャニーズが毎年頂いているという新年初っ端の横浜アリーナでのライブ

SixTONESはその枠をジャニーズJr.初..いただくことができ、全4日間合計7公演..そして___ジャニーズJr. SixTONESとしての最後のライブを行った

 

 

 

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「ジャニーズJr.最後..か、貴重な瞬間見れるなぁ、楽しみ」

「日曜日は余裕なくて見れなかったところも目に焼き付けよう」

幸い、5日夜公演にもお邪魔していたので緊張はしていたものの楽しみな気持ちと昂る高揚感が強かったように思う(ただ、緊張でやっぱりお腹は痛くなった)

今考えると、幕が上がる前のわたしは軽く考えすぎていたのかもしれない

「暫く現場もないし今日は精一杯声を出してペンラ振ろう!」

なんて、いつも通りなスタンス

そんなスタンスなんか、光の速さで崩れ去るっていうのに

 

 

 

 

 

 

 

会場全体、とまではいかなかったが徐々に始まるSixTONESコール..自分も、と声を出し始めたら落ちる照明___
その瞬間、わたしは気づいた

 

「ボルテージが、一昨日とちがう、」

 

5日が、白けていたという訳ではないし十分すぎるくらい盛り上がっていたと思う

なのに、そんなの比にならないくらいすごい音量、というかすごい熱量..っていうんだろうか、

温度を感じる歓声、悲鳴....

すごく、すごくわくわくしたものだ

そして、その時自分も決意した

「Jr.ラストの公演..SixTONESのために、声を枯らそう、」

 

 

 

舞台上で輝く、6人は圧巻だ

Youtubeで、MCで目にする、油断を与えるとおふざけしておしゃべりして大声出して笑って__
そんな、彼らと同一人物なのかと未だに疑ってしまうくらい

曲を、歌詞を、世界を自分の、グループのものにして魅せる彼らの迫力とオーラは尋常ではない

それでさえも、いつも以上だ..と思うくらいSixTONESのボルテージも高かったように感じた

モニター越しに映る彼らの眼差しが、力強くて..それでいて、わたし達ファンを実際に目にうつしてその歓びというか興奮の熱を伝えているようで

6人それぞれ違うものの、根っこにある魂が同じであることを確信させるような表情に内側からゾクゾクとしたのを記憶が薄い中でも覚えていた

 

 

 

 

 

その後、原曲へのリスペクトを感じつつSixTONES色に染めていくカバー曲、
会場の揺れるのがわかる「RAM-PAM-PAM」や何度も何度も聴いたのに何度見ても最高を更新する「JAPONICA STYLE」などの名曲揃いのオリジナル曲、

そして初披露激エモ曲「NEW WORLD」一度聴いただけで虜になる麻薬曲「Telephone」..

実にバリエーション豊富な、そして攻め込んだセットリストに一曲ごとにまだまだ上がる会場の温度

 

 

 

笑顔溢れるMCも、その日はデビューの話にCDの話、そしてファンへの感謝が混ざったもので

 

北斗くんが「こういう話してるとなんか黒ーンズとかやってふざけて不安を吹っ飛ばしたくなるよね」っていうくらい強い言霊と決意と表情とを沢山目にすることができた

 

ジャニーズJr. SixTONES ラストのMC..そう考えてしまったらなんだか自分まで寂しくなってしまった

けれど、いつも通りの彼らの笑顔と声とが、その空間が純粋に楽しかった、やっぱり

(また毛の話してたし前半ずっとふざけてて話進んでなくてMC結局長すぎてブレーカー落ちました?って勢いで電源OFFられてたけど)

(沢山あったお知らせも嬉しかったな〜個人としてもSixTONESとしても皆お知らせがあるって素晴らしい)

 

 

さて、会場のボルテージが上がる中攻めのセットリストは続いた

その中で、その日ならでは..という意味でわたしの心に強く刺さったものは沢山あったが、特にある2曲が鮮明に脳裏に焼き付いている

 

 

まず、「Amazing!!!!!!」

SixTONESにとってある種のターニングポイントとなっており、THE  SixTONES といえるこの曲

各ソロパートでの魅せ方やメンバーカラーを準えた歌詞、SixTONESを何回も連呼する姿は力強くてSixTONESのパフォーマンスの魅力がぎゅっと詰まった豪華なコース料理のような1曲である(ジェシーちゃんに言わせればビュッフェに近いのかもしれない)

この曲には力強い言葉がいくつもある

なにより、初っ端の歌詞が

魅せるから ほらこっちに来いよ

Checkしとけ 俺のすべて

とくるのだ、語尾から何から強気にも程がある

他にも、

お前らは守るから」「どこまでも付いてきな」「Regretさせないぜ」「お前ら絶対裏切らないから」「側にいるから信じてみろよ」「抱き締めて離さないぜ 覚悟しろよ

ざっと挙げるだけでもこんなに沢山の歌詞が強さを滲ませている

これだけで十分グッときてしまうのだが、その後を追うようにしてジャニーズJr.最後のライブを迎えている彼らはこう歌うのである

俺らまだ原石さ

これほど磨く前に輝きを放つグループはいるだろうか、そう思うのにやっぱり彼らはまだ原石で

まだ、磨かれ..様々な可能性と未来が待っているのである

ジャニーズJr.を卒業する彼ら、デビューという新たな道を進む彼らがその歌詞を歌っていることに8.8ぶりにじぃんときてしまった

そして、極め付けは

響いているだろう “ SixTONES ”の音色は終わらない

と歌う美しきメインボーカル

その替え歌で大きな歓声が沸くほど、わたしたちファンにとってそれは“エモい”フレーズ

なにかとターニングポイントでこの替え歌は歌われているなぁとわたしは感じていて

「今響く、彼らの歌声・メロディーは終わらない」

メインボーカルの京本さんが歌うことでさらにエモさが増すのである(しかも歌がとびきり上手い)

このライブで、この状況でその替え歌が聴けたこと__なんとも言えぬ特別感で胸がいっぱいになったことをよく覚えている

(とか言ってるけど実はその1分前くらいにほくじぇの絡みで膝から崩れ落ちてたりするんですが)(秘密)

 

 

次、「 BE CRAZY 

正直、「 RAM-PAM-PAM 」の盛り上がりがすごいことは重々Rough “xxxxxx”で身に染みて感じていたのだがそれをゆうに超えてきた、今なお鳥肌が立つほど

終盤っていうのもあったのかもしれないが、ビークレの時のメンバーの表情と会場の熱は尋常じゃなかった

この星のHIKARI 」とともにSixTONESオリジナル作品として最初に登場したこの曲

最初に発表された曲のくせに歌詞がすでに強気で“SixTONES”らしさを非常に感じる一曲とわたしは捉えている

我らがシンボル、ジェシーに「Are you CRAZY?」と初っ端から問われるところから始まり

わがままにやりたいようにやるさ」「鼓動高鳴る熱い魂ごと高みを目指して」「諦めず立ち向かえ」「危ない道選んで」「運命を賭け 心燃やして」「常識なんて蹴散らして」「恐れずに突き進もう

(サビほぼ採用すな)(全部言霊がつよかった)

なんて強気なんだ、という歌詞

結成初期の歌なのに、今のSixTONESの姿勢というか攻め方というかそのスタンスにマッチしたその歌詞と状況とが彼らを、わたしたちを高まらせていく

打点が高い、ということで有名?なSixTONESのファンのペンライトの1段と気持ちの入った力強さはアリーナ(という名のスタンド)から見ていても明らかだった

そして、モニターに映る彼らの表情..そして踊りにもいつもとは違う熱が溢れ出ていた

極め付けの樹くんのラップからの流れ

 

いつかじゃなくて 今 Go on! いつだってそう Life goes on!

今、実行して続ける大切さ

それは変わらずいつでも、人生は続くのだから

間違ったっていい それでいい We always be!Come on!

間違いだって人生じゃないか

おれらはいつもちゃんといるから、恐れず来いよ

 

力強い意志を感じる樹くんの言葉たちに続いて

感じるままにすぐRide on!」「欲張って行こう On and on!」「ぶつかったっていい それでいい」「We break it!Come on!

メンバーが変わる変わる叫ぶ感情の込もった言葉の温度は高い

そして、我らがメインボーカルの2人の美しくもかっこいいパート

夢見た未来を“ 叶えてゆく” 激しく時刻んで

後ろは絶対振り向かないで 前だけを見つめて行く

 

“夢見た未来” __きっとそれには色んな意味が込められているのだろう

“ジャニーズJr.SixTONES”時代の、夢を追って激動の日々を送った “過去”  の振り返り

そして、デビュー後“SixTONES”として、さらに夢を追い続けるための “未来”  への決心

それらを、「後ろは見ない、前しか向かない」と前向きに宣言してくれている

パフォーマンスはオラオラで、見た目もいかついし隙があればボケ倒すわ、ゲーム始めるわ、男子高校生みたいなトークするわで動物園みたいな彼らが実は気にしいで自虐的だったりするのに、「前しか向かない」と強気な歌詞を歌っているのである

泣きそうになりながらも感情を込めて歌ってくれた彼らの眼差しはまっすぐで、情熱が宿っていたとわたしは認識した

“ 間違いないな ” そう、再認識できるパフォーマンスだった

 

 

 

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SixTONESの記念すべきデビュー曲である、「 Imitation Rain 」とその前の演出に関しては割愛しておく

どの公演もきっと彼らの想いと情熱はいい意味で変わらないと思うので

会場内に涙する音と溢れんばかりの拍手が綺麗に響きわたって彼らの背中を見送っていた ということだけ書き残しておく

(あと、また改めてTrackONE-IMPACT-については書くつもりなのでそのときにでも)

 

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背中が見えなくなった瞬間、SixTONES!」の声が自分も含めてこんなに多く響き渡ったことに驚いた気持ちと、納得の気持ち半分半分

涙の滲む声なのに力強く彼らの名前を呼ぶ一体感は凄まじかった

SixTONESコール、これからも彼らに沢山届けたい

 

登場するTシャツ姿の6人

そして、流れる「 NEW WORLD

今回のTrackONE-IMPACT-ツアーのセットリストの中で2回、披露された曲

2回ともフル披露だったが、セットリストの流れや位置だけでだいぶ変わるものである

デビューシングル「 Imitation Rain 」通常盤に収録されるこのカップリングはイントロから、その振付から、歌詞から、歌割から、彼らの表情まで SixTONESの今までとこれからと、魅力がぎゅっと詰まった俗に言う「エモソング」というやつだ

(この楽曲についても長くなるのでまた今度)

自然と揃い出した彼らとわたしたちの手の動き

そして、

いつでも“みんな”がいれば “SixTONESが”強くなれた

「どこにもない ひとつの物語 “みんな”と作りたいんだ」

と歌ってくれたことにまた溢れる涙

そんなの、こっちの台詞だよと言いたくなる

なんとも優しすぎる笑顔で歌うその表情

幸せな空間が、そこにはあった

 

“Laugh”  in the LIFE 」、そして「 光る、兆し 」と続いたアンコール曲たち

ボルテージは最高潮

まだ終わりたくない、」「今を楽しみたい」メンバーとファンとの間で同じ心持ちだったように思う

 

そして、終盤〜アンコールまで印象的だったのは優吾さんのフォロー力だった

気持ちが高まり、涙するメンバーやファンを煽ったり普段よりも声を出したり、アイコンタクトしたり..
スタトロ「 “Laugh”  in the LIFE 」での力強い煽りと「 光る、兆し 」でのゆごほくパートの男らしさは鮮明に焼き付いている

いつもにこにこ、メンバーにいじられ、なのに口が悪い優吾さんの最年長な一面

全力で応えたくて精一杯の歓声を送ることができた

 

 

会場中をぐるぐる、メンバーたちがお礼を言いながら(北斗くんは深イイ1人語りしてたけど)手を振ってくれる

わたしは有難いことにこの日の2日前にも横アリにお邪魔していたので

いよいよ、あの時間が来てしまったと思った

終わって欲しくない、という気持ちの裏で「今日なら、」と泣きながらも気持ちを奮い立たせた

「おれたちが〜?!」『SixTONES‼︎‼︎‼︎』

会場中が彼らの名前を叫ぶ声と彼らの表情で、それは確信に変わった

 

そして、姿が見えなくなったと同時に始まる“SixTONES”コール vs  公演終了を告げるアナウンス

勝てる、」と思った

ジャニーズJr. SixTONESのラストライブ、ファンの力強い声と愛で、Wアンコが実現した

涙を浮かべ、感情をのせた本編+アンコのあとだったこととジャニーズJr.最後であることの2つの因子からかちょっとだけ照れくさい雰囲気

恥ずかしいのかちょっとふざけてみる彼ら

 

そんな中、最後に我儘言ってもいいですか?(ニュアンス)

多分、誰も予想していなかったと思う

何を言うんだろうか、このタイミングで、しかもきょもちゃんが、

飛び出した言葉は「ジャニーズJr.」歴の1番長い彼らしい、提案だった

もしかしたら、あまり言葉にも表情にもしていなかっただけで彼が1番「ジャニーズJr.最後」ということを意識していたのかもしれない

会場中が隣の人と、手を繋いだ

涙ぐみながら、手汗もちょっと気にしながら、

『ジャニーズJr.‼︎‼︎‼︎』

腹から声を精一杯出した

この声枯れてしまえ、とそう思いながら

(いつの間にかジャニーズJr.に仲間入りできていたらしいことには少しじわった)

 

そのまま円陣を組んだ6人の会話の内容も、表情もわたしたちは知らない

わたしたちは知るべきでないんだろう

ただ、ずっと涙を浮かべていた3人とキてしまった言い出しっぺ、そして毒を吐きながらも涙を見せた最年長__そしてそんな5人を涙目で優しく微笑み見守る最年少__


なんて、素敵な6人なんだろうか

本格的にファンになって1年ほどしか経ってなかった自分がここにいていいんだろうかという気持ちと

この瞬間、この場所で、この時間を共有できたことを幸せだと思う気持ちと

純粋にSixTONESが、ジェシーちゃんが、きょもちゃんが、北斗くんが、優吾さんが、慎ちゃんが、樹くんが大好きだという気持ちとでいっぱいいっぱいになって溢れた

何度も何度も「ありがとう」と感謝を告げてくれる彼らだけど、感謝するのはこっちのほうだ

ここまで続けてくれて、6人で歩んでくれて、本当にありがとう

そしてこれからも、どうかずっと(なんてわたしたちのエゴだけど)6人で歩んで行ってほしい、貴方達の背中に付いていくから

 

そう、精一杯伝えたくて

鳴り止まぬあったかな拍手をそのままにして自然と生まれた大きな大きなSixTONESコールが加速していった___

 

終演後、燃え尽きたかのように力が抜けた

けれど、その空間には、わたしたちの心には、幸せの灯火があたたかくそしてやさしく灯っていた

この景色を絶対に忘れない、」そう、ここに誓っておきたいと思う

 

 

 

 

 

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#SixTONESミリオンとるってよ

 

 

うるさくて気にしいで不器用で涙脆くて、でも愛に溢れている彼らが言葉にした夢

SixTONESと、スタッフさんたちと、ファンと、そして偉大なるYOSHIKIさんと、team SixTONESで叶えたい
SixTONESは最強です、だってこの6人だから、
だから、“描ける夢”だって叶います

わたしはそう信じたい、

 

 

 

SixTONESの未来がこの先ずっと幸せな笑顔で溢れますように

ジャニーズJr.卒業おめでとうございます

そして改めてデビュー、おめでとうございます‼︎‼︎‼︎

SixTONESが!大好きだ!!!!!!

 

 

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